土台水切・防鼠材
土台と基礎の間に雨水が入り込むのを防ぐ土台水切。基礎パッキンの開口部から鼠などの侵入を防ぐ防鼠材。お客様のニーズにお応えして、材質・カラー・サイズ等、バリエーション豊かにご用意いたしました。
製品特徴
土台水切は出隅のカドを取り除いているので、衣服のひっかけやケガ等の危険から守ります。
水切り・防鼠材の施工方法
●防鼠材は建築基準法施行令第22条2項に使用が規定されています。必ず建物の外周面に使用してください。(防鼠付き水切を使用する場合は、防鼠材は不要です。)
●防鼠材は開口面積300cm2/4mを確保するために、キャットスペーサー用の防鼠材(MK-01 開口率約65.5%)を使用してください。
●防鼠材・水切・防鼠付き水切は在来軸組工法の場合は土台の外面に、枠組壁工法の場合は、構造用合板の外側に取付けてください。
●防鼠材及び水切の固定は、455mmピッチ程度を目安にステンレス釘で取付けてください。
●水切・防鼠付水切の取付の際にはキャットスペーサーと防鼠材に直射日光が当たらないように注意してください。
●防鼠材及び防鼠付水切の開口部には、防虫網等の開口部を防ぐ可能性のある物を取付けないでください。
(開口面積300cm2/4mを確保出来なくなる恐れがあります。)
●水切を取付ける際は換気スリットを最低15mm確保してください。(図A参照)
●延焼の恐れがあり防火対策が必要な場合は、必ず金属製の水切や防鼠付水切を使用してください。
サイズについて
サイズについては下記の表をもとに算出してください。■土台水切り
■通気土台水切
■防鼠剤